ホラ吹きの語る《希望》は…(短歌10選)

はてな題詠、参加はこれが2回目となります。第二期スタート、とても嬉しいです。

今回のテーマは「秋」ですね。肌寒くなってくると心なしか憂鬱になったり孤独を感じたり、そんなときこそ短歌を詠みませう!

1. 星

承認に飢えし星喰いブクマする スターください! 紫スターで!

2. 吹

ホラ吹きの語る《希望》は虚構だが命を救うプラセボもあり

3. はちみつ

人生は甘くないとか言う奴にぶっかけてやれハチミツの壺

4. 川

川の字になって寝ている三角の恋にもつれた男女三名

5. 秋刀魚

リスカする私を見てる秋刀魚の眼 死んだサカナと死にたいワタシ
テーマ「秋」(5首)

6

「恋がしたい」ポテチを食べてソファに寝て 秋アニメ見て想う夜更けよ

7

残業を終えた靴先山へ向く 冬眠したい クマになりたい

8

足元に落ちた紅葉とアスファルト 黒いスーツが似合わぬ自分

9

真っ白のシーツかぶってダンスする ハロウィンの夜わたしはひとり

10

明日から本気を出すと決意して 十ヶ月経ち気がつけば秋……。

ありがとうございました。

前回詠んだ短歌

(終わり)

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当記事の執筆者
月波ツカサ

研究対象は《冷凍イカの瞳》。私が今ここに生きている驚き=「存在神秘」を作品に宿すことを至上命題とする。創作では絶望の先にある光を見つけ出そうともがいている。

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