創作論

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慣用色名を活かす小説描写の具体例

私事あるいは仕事の関係で、色彩検定2級の勉強をはじめました。 試験では「珊瑚色」や「鶯色」など様々な色の名前が出てくるのですが、これは慣用色名といって、古くから日本人が慣れ親しんでいる色の固有名詞なんですね。JIS規格では「桜色」のよ...
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「人物が家の中に入る」という小説描写とシーン転換

前回、このような記事を書きました。 このときに、小説には「ドアワープ」と呼ばれる表現技法がある!私が勝手に名付けたテクニックがある!ということを主張しました。 まだ不完全燃焼感があるので、人物が建物に入る小説描写をもっと...
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「ドアが開き、誰かが入ってくる」小説描写考察

この記事では「ドアが開き、誰かが入ってくる」という小説描写について考察していきます。ではさっそく例文を見てみましょう。 その時、店のガラスドアが小さく開いた。顔を覗かせたのは、八歳くらいの男の子だった。サスペンダー付きの洒落た茶色のズボン...